先日
名古屋市にある
熱田文化小劇場にて
バスティン・ピアノコンクール全国大会が
開催され、
当教室から参加された生徒さん達、
全国大会でも賞を頂きました🎹
カテゴリー4 (小学3・4年生)
Mちゃん 奨励賞
カテゴリー5 (小学5・6年生)
Ｒちゃん 奨励賞
おめでとうございます
Mちゃんのお母様より、
温かいメッセージいただきました。
さきほど結果が出て、奨励賞をいただきました。演奏後、本人は「もっと上手く弾けたのに」と
悔やむところもあったようですが、
それなりにやり切った感はあるようです。目標のトロフィーがもらえず悔しいですが、
先週を考えると、この1週間を含め、
ここまでよく頑張ってきたと
褒めてあげたい想いです。
講評では、
「基礎的なことがきちんとできている」など、
〇〇ががんばってきたことを
認めてもらえるようなコメントがあり、
親としてとても嬉しかったです。（中略）一夜明け、本人はすっきりとしています。やり切った感があるのだろうなと感じています。一度失敗したけれど、
最後まで諦めずに頑張ったことは、
〇〇にとってとても良い経験となりました。これからの自信にしてほしいと思います。親としても、昨年とはまた違ったことを
色々と考える機会となりました。結果は目標には届きませんでしたが、
今年また挑戦したことで、
たくさんの成長があったと確信しています。先生にはたくさんケアをしていただき、
感謝しかありません。いつも前へ前へと導いてくださり、
ありがとうございました。今日は発表会の曲を練習していました。まずはリハーサルに向けて、
またがんばりたいと思います！
明日もよろしくおねがいします。
先日開催されたブルグミュラーコンクール・
ファイナルでの経験を糧に
準備を整えて迎えた本番でした。
演奏後に
「もっと上手く弾けたのに」
そう感じられるということは、
それだけ高い目標を持ち、
自分自身に真剣に向き合っている証です。
悔しさを感じられるのは、
伸び代があるからこそ。
音楽と本気で向き合ってきた人にしか
生まれない感情だと思います。
結果だけを見ると、
目標に届かなかったと
感じることもあるかもしれません。
けれど、短い期間の中で
気持ちを立て直し、
前向きに練習に向き合い、
本番までやり切ったこと。
その過程こそが、何より大きな成長です
思うようにいかない経験、悔しさ、迷い。
その一つひとつを乗り越えながら、
最後まで気持ちを切らさずに
本番と向き合えたことは、
演奏技術以上に
価値のある力だと感じています
失敗も成功の一部です。
今回の挑戦で得た学びは、
これからの演奏だけでなく、
自分を信じる力として、
必ず次につながっていきます
コンクールは、
賞を取るためだけの場ではありません。
自分と向き合い、限界に挑戦し、
成長を実感するための大切な機会です。
そして大切なのは、終わったその先。
すでに次の目標に向かって
一歩を踏み出している姿こそ、
音楽を続けていくうえでの
一番の宝物だと感じています
これからも、
一人ひとりの歩幅を
大切にしながら、
次の一歩を一緒に
積み重ねていきたいと思います
Rちゃん、Mちゃんおめでとう
お母様方もこれまでの
温かいサポートを
本当にありがとうございました
