リトミックコース料金

対象:未就園児
定員:3組(お子さんと保護者の方で1組)

レッスン時間レッスン料金
30分(1組)3,300円
40分(2組以上)3,300円

※年間24回
※通常のレッスン以外にクリスマス会等を設けております。(別途料金)
※入会金はございません。
※年間教室管理費1,800円(年度途中の入会の方は月割りとなります)
※表記の金額は全て税込価格です。

~音楽や環境に慣れるための~

~音楽や環境に慣れるための~

バンビーノクラス

(1歳児クラス)

※(バンビーノとはイタリア語で(男の子の)「赤ん坊」という意味)

赤ちゃんが歩けるようになると遊びの範囲も広がり、楽しいことがたくさん増えます。
また、ママが楽しく動いて、たくさん声がけをすることで、お子さんは安心して音楽を感じ取り、情緒も安定します。
この時期から親子でお友だちや先生とふれあい、音のシャワーをたっぷり浴びて音楽に慣れ親しみます。
1歳児のリトミックでは、親子で一緒に音や音楽、リズムを「楽しむ」ことが何よりも大切になります。

※(バンビーノとはイタリア語で(男の子の)「赤ん坊」という意味)

赤ちゃんが歩けるようになると遊びの範囲も広がり、楽しいことがたくさん増えます。
また、ママが楽しく動いて、たくさん声がけをすることで、お子さんは安心して音楽を感じ取り、情緒も安定します。
この時期から親子でお友だちや先生とふれあい、音のシャワーをたっぷり浴びて音楽に慣れ親しみます。
1歳児のリトミックでは、親子で一緒に音や音楽、リズムを「楽しむ」ことが何よりも大切になります。

内容

1歳頃になり歩けるようになると、身体全体を使って動物に変身したり、ピアノの音を感じて身体を動かせるようになります。
ピアノに合わせて歩きながらピアノの音が止まったら、ピタっと止まる、ピアノの合図でジャンプやしゃがむことができ、自然とピアノに反応します。

また、ピアノに合わせてタンバリンやマラカスなどの小楽器を使って活動します。

~ピアノレッスンにつなげるための~

~ピアノレッスンにつなげるための~

ピッコロクラス

(2歳児クラス)

※(ピッコロとはイタリア語で「小さい」という意味)

手足の使い方が少しずつ上手になり、言葉や遊びの範囲も更に広がり、
自己主張するようになるこの時期。
遊び感覚の中で様々な音楽体験とグループ学習の素地を作ります。
何でも自分でやりたがる年頃、少しずつママと離れて先生と音楽で遊びます。
お子さんの好奇心の芽を伸ばしながら、
ピアノ個人レッスンへスムーズに繋げていけるようにしていきます。

※(ピッコロとはイタリア語で「小さな」という意味)

手足の使い方が少しずつ上手になり、言葉や遊びの範囲も更に広がり、自己主張するようになるこの時期。
遊び感覚の中で様々な音楽体験とグループ学習の素地を作ります。
何でも自分でやりたがる年頃、少しずつママと離れて先生と音楽で遊びます。
お子さんの好奇心の芽を伸ばしながら、ピアノ個人レッスンへスムーズに繋げていけるようにしていきます。

内容

2歳頃になると保護者から離れて行動することができ、様々な音楽に対して敏感に反応することができます。また聴こえたリズムを叩いたり、真似をすることもだんだんと上手になります。

リズム、拍子感、強弱、動物を使って音楽の聞き分けなど「聴く耳」を作る事に重点を置きながら、数や色、形などピアノを演奏する上で必要となる知識や感覚をしっかり身につけていきます。耳の発達が盛んなこの時期にこれらの事を重点的にトレーニングし、総合的な音楽の力を身につけていきます。

当教室のリトミックレッスンではリトミックでの演奏はCDなどの音源ではなく、また、既成曲を楽譜を見たまま弾くのでは、お子さんの様子を見ることが難しいため、即興演奏でレッスンを進めていきます

なぜ即興演奏のレッスンが良いかというと、お子さんの動きや反応を見ながらその瞬間にピッタリの音をつけることができることと、お子さんが飽きてしまわないよう、気分や性格、難易度などの観点から、「今」の状態に合わせ音楽を自由自在に変えることができるからです。お子さんたちは「次はどうなるのかな?」と、いつも耳のアンテナを張ることになり、自然と集中力も身につき様々な反応を見せてくれる中で、お子さんと先生の信頼関係が結ばれていきます。

「リトミックコース」では、楽しく遊びながら音楽やリズムを学び、親子のコミュニケーションを促進し、お子さんの様々な能力を引き出して、たくさんの「芽」を開花させます。また、最大3組までの少人数でのグループレッスンとし、アットホームな雰囲気の中で、お子様一人一人としっかり向き合いながら子供たちの感性を育み、成長を支援するお手伝いをさせていただきます。

ママのおしゃべりカフェ

「リトミックコース」では、レッスン後に不定期で「ママのおしゃべりカフェ」と題し、子育てのあれこれや日常の事など、おしゃべりタイムを設けています。お茶菓子と一緒にお母様方にはゆっくりと過ごして頂いています。ぜひ、ご一緒に楽しめたら幸いです。お茶菓子はこちらでご用意いたします。
万が一、お子様にアレルギーの可能性がある方はご相談下さい。

リトミックについて

リトミックとはなぁに?

(Rythmiqueはフランス語で


良い流れ(良いリズム)という意味)

スイスの作曲家、音楽教育家であるエミール・ジャック=ダルクローズが考案した
音楽を身体の動きと結び付けて

体験しながら学ぶ音楽教育法です。
音楽に合わせて全身で動き、表現するリズム運動
正しい音で歌う、音楽を聴く耳を育てるソルフェージュ
リズム運動、ソルフェージュで体得したことを活かし

即興的に自分で創り、表現する即興演奏
これらの3つを柱として音楽を学んでいきます。
即興性と創造性の高い音楽教育で磨かれた

感性をもとに、自己音楽表現を可能にする事が
この教育法の目的です。

リトミックの始まり

エミール・ジャック=ダルクローズ(1865~1950)はジュネーブ音楽院で和声学の教授をしており、
将来の演奏家、作曲家など音楽の専門家を目指す有望な学生たちを教えていました。
しかしながら、彼らの活動を観察していくうちに、彼らが理論的なことや技術的には高い水準にあるものの、
重要な音を聴きとり、感じ取る能力は不十分であり、感覚的に音を聴いていないことに気づきました。
そんなある日、ダルクローズ氏の前を鼻歌交じりに楽しそうに歩く学生の姿を見て、
「無意識に歩きながらリズムを表現している」ことに気づき、「人の身体の中にはリズムがあり、音楽がある」ことを発見。
授業の中では学生に音楽を聴かせ、音に合わせて歩かせてみたり、歌わせてみたりしたといいます。
その経験の中で、個々人が音楽を忠実に感じ取り、それを表現したとき、最も自分自身が満足で
他人からも美しく見えることに気づき、心身ともに満たされていくことを体感させました。
理論的に何かを伝える前に、たくさんの感覚的な経験をさせたといいます。
この発見から、生活の中にある自然な動きのリズムを筋肉の知覚運動にして、
音楽を自由に表現できるからだを作り、音楽をより豊かに表現できる手段にすることを考えました。
これがリトミックの始まりです。
リトミックが確立されていくにつれて、ダルクローズ氏はリトミックが音楽的能力だけではなく
注意力や思考力、社会性、協調性など、人間が生きていく中で必要な諸能力も
養うことができることが分かり始めました。
そして、大人よりも子どもの方が早く身に付くことに気づき、本格的に子どもたちへの指導が行われるようになったのです。

エミール・ジャック=ダルクローズ(1865~1950)はジュネーブ音楽院で和声学の教授をしており、将来の演奏家、作曲家など音楽の専門家を目指す有望な学生たちを教えていました。
しかしながら、彼らの活動を観察していくうちに、彼らが理論的なことや技術的には高い水準にあるものの、重要な音を聴きとり、感じ取る能力は不十分であり、感覚的に音を聴いていないことに気づきました。そんなある日、ダルクローズ氏の前を鼻歌交じりに楽しそうに歩く学生の姿を見て、「無意識に歩きながらリズムを表現している」ことに気づき、
「人の身体の中にはリズムがあり、音楽がある」ことを発見。
授業の中では学生に音楽を聴かせ、音に合わせて歩かせてみたり、歌わせてみたりしたといいます。その経験の中で、個々人が音楽を忠実に感じ取り、それを表現したとき、最も自分自身が満足でき、他人からも美しく見えることに気づき、心身ともに満たされていくことを体感させました。理論的に何かを伝える前に、たくさんの感覚的な経験をさせたといいます。
この発見から、生活の中にある自然な動きのリズムを筋肉の知覚運動にして、音楽を自由に表現できるからだを作り、音楽をより豊かに表現できる手段にすることを考えました。
これがリトミックの始まりです。
リトミックが確立されていくにつれて、ダルクローズ氏はリトミックが音楽的能力だけではなく、注意力や思考力、社会性、協調性など、人間が生きていく中で必要な諸能力も養うことができることが分かり始めました。そして、大人よりも子どもの方が早く身に付くことに気づき、本格的に子どもたちへの指導が行われるようになったのです。

リトミックで学べること

音楽教育の面

  • 良い耳を育てる
  • 基礎リズム
  • 音楽に合わせてうたう
  • 楽器を演奏する
  • 音符を理解する
  • ピッチ(高低)
  • ダイナミクス(強弱)
  • 速度の変化(アッチェレランド・インテンポ・リタルダンド)
  • 拍子
  • ニュアンス(音色などの変化や表情)

人間教育の面

  • 音楽を感じる心、考える力
  • イメージの世界で遊び、頭の中で思い描く想像力
  • 自分で新しいものを生み出す力、創造力
  • 音や人の動きなどの情報を察知し、それに対して素早く動き出す力、反応力
  • 自分の感情や思考を表現するための能力、表現力
  • 集中力や記憶力
  • 人との上手な関わりを通しての社会性と協調性
  • 心身のバランスの保持
  • 心の感情を表現できるからだ
  • コミュニケーション能力